こんにちは!ももぶぶです!
この記事では、今まで書くだけ書いて整理して来なかった記事を整理・一覧化しました。
また、各記事へのハブとするべく、ケース面接について、参考情報のリンクを種類別に掲示しています。
また、記事の後半では有料化の経緯と採用している”codoc”についても説明させて頂きます。(当初は無料で記事を公開していましたが、ニッチな分野でのブログの運営は厳しく、サーバー代回収の目途も立たなかったため、大変心苦しくも一部記事を有料化しております)
目次よりご所望の記事に飛んで頂ければ幸いです。
戦略ファーム面接経験記の一覧
各戦略ファームのケース面接体験談をそれぞれ記事にまとめています。
基本的には面接体験記は有料化させていただいております。
ただし、記事の雰囲気を掴んでいただけるよう、ドリームインキュベータ(DI)のみ無料公開しております。
無料記事を読んでいただければ分かりますが、はじめは右も左も分からない状態で面接に臨み玉砕しました。
そこから、何が不足しているかを考え、補い、成長していった過程を各体験記に記録しています。
Web上の情報を見ると、コンサル経験者と思われる筆者による華麗な回答を連発した美しい体験記は多数ありますが、壊滅的な状態から成長し、最終面接およびそれ以降まで漕ぎつけた一連の過程が分かる情報はあまり見かけません。
最終的にコンサル業界に転身しなかった筆者だからこそ、体面も気にせず書ける泥臭く、ダサいストーリーがこのブログの価値だと勝手ながら考えています。
選考に進まれる戦略ファーム以外の体験記も必ず参考になると思いますので、ぜひ目一杯活用いただければ幸いです。
単体で購入されて続けざまに何点か購入していただける割合が高く、価格に見合った価値を提供できているのでは考えております。
ドリームインキュベータ(DI)面接(参考として無料公開)
初めて受けた戦略ファームの中途面接がドリームインキュベータ(DI)でした。
適性検査もなくいきなり面接だったため、準備不足の感が強かったですが受かれば儲けもの、落ちても練習になると割り切って受けたところ見事に玉砕しました。。
苦い経験をしましたが、ここで自分に足りないものを把握しきちんと準備・対策をしたことが、その後の面接での成功に繋がったと思います。
〇ドリームインキュベータ(DI)一次面接

〇ドリームインキュベータ(DI)二次面接

ベイン(Bain)面接
1回の面接が30分×2本で考える時間も短く、議論も鋭いので一番集中力を使う面接でした。
終わった後は毎回ぐったり。
振り返ってみると、面接の上手く行った行かないに拘わらず、各社の中で一番充実感のある面接だったように思います。
面接官からも真摯な感じが伝わってきました。
〇ベイン一次面接

〇ベイン二次面接

ボスコン(BCG)面接
二次面接からいきなり面接官がパートナーの方で大変な思いをしました。
相手がパートナーの方で鋭く突っ込まれる機会が多く、また遅刻が多かったからか、今も少し冷たい印象が残っています。
逆質問の機会もあり、パートナーの方がいかにやりがいを持って仕事に取り組んでいるかを知ることが出来たのは貴重な経験でした。
〇ボスコン(BCG)一次面接

〇ボスコン(BCG)二次面接

Strategy&(PwC)面接
最初から最後まで温かかった思い出があります。
いろいろな面接官の方と長い時間話をさせて頂きましたが、温厚な方ばかりの印象です。
面接も鋭くぐいぐいというよりは、柔らかく意見を引き出すような雰囲気を感じました。
〇Strategy&(PwC)一次面接

〇Strategy&(PwC)二次面接

〇Strategy&(PwC)三次面接

各社最終面接(ドリームインキュベータ、ベイン、ボスコン、Strategy&)
各社最終面接のサマリーです。
分量も多くなってしまうので、どんな内容、雰囲気だったか、どんな質問をされたか等に絞って、最終面接をこれから受けられる方の参考になるよう整理してみました。

ケース面接の説明法
ケース面接の伝わりやすい説明法を整理してみました。
面接官の方からお褒めの言葉を頂いた分かり易い説明方法をご紹介します。
考えるところまではいいのだけれど、説明が上手く行かないという方は是非参考にしてみてください。

ケース問題参考例
私が取り組んだケース問題の参考例を整理してみました。
ノートを見返し、自分が取り組んだ問題の内、特に面白かったものや巷であまり見たことのない独自問題を中心にまとめています。
参考になれば幸いです。


ケース面接対策本の紹介
私がケース面接対策で購入し、活用した本を紹介しています。
他に良い本もあるかと思いますが、自分で買って実際に使った本しか載せていません。
あくまで個人の感想にはなりますが、参考になれば幸いです。


有料化について
はじめに、有料化の経緯と有料化にあたり採用している”codoc”というサービスについて簡単に説明させて頂きます。
有料化の経緯
なぜ有料化したか?
端的に申し上げると、2021年8月の時点で本ブログの運営は大赤字だったためです。
本ブログを立ち上げてから、右も左も分からないまま、盲目的に戦略ファームへの転職活動の情報やケース面接の経験を記事にまとめてきました。
しかし、はっきり言ってお金になりませんでした(詳細はせっかくなので別記事で書こうと思います)。
作業時間に対して割に合わないだけならまだしも、収入よりサーバー代などの手出しが多く、人工なしでも赤字で、合理的に考えればブログなど辞めてしまうべきでした。
一方で、現職が忙しく、全然更新していないにもかかわらず読者の数は単調増加していました。
また、当然のことながら、及ばずながら魂を込めて書いたつもりの記事を全部なかったことにしてしまうのは口惜しいという気持ちもありました。
そこで、読んで下さっている方には心苦しい気持ちもありましたが、突如8月から一部を有料化させて頂くこととしました。
現職も家事・育児も忙しく、多くの時間を割けない中で有料化する術はないかと探した結果、”codoc”というブログの有料化サービスを採用することにしました。
codocについて
codoc(https://codoc.jp/)はざっくり言うとnoteのように記事を有料化できるサービスです。
大きく違うのは自分のブログの上で有料化できるというところで、手間が最小限という点が刺さり、本ブログではcodocを採用することにしました。
まだリリースされてから日が浅く、知名度は低いですが、これからどんどん普及して一般的になっていくのではないかと考えています。
ちなみに決済は、”stripe”という信頼性の高いシステムが採用されています。
stripeはアメリカ発で世界120か国以上、数百万に及ぶ企業に導入されており、AmazonやGoogle、Uberでも導入実績のあるサービスのようです。
また、取得される個人情報はcodocのプライバシーポリシー(https://codoc.jp/docs/privacy)に則って管理されます。
当ブログに情報が筒抜けになることはありませんのでご安心ください(これもcodocを採用することにした理由の1つです)。
記事の価格について
記事の価格については、以下のコンセプトで設定しています。
- 他社の面接事例も必ず参考になるので、できれば全体購入して頂きたいと思っています。
- 価格は参考書1冊を意識し2500円程度に設定しました。
- 全体購入はcodoc会員登録が必要なのが煩わしい(私もそう思います)ため単体購入も可としました。
- 単体購入は4本以上購入すれば全体購入が有利になるよう500~700円に設定しました。
手前味噌ながら、参考書1冊分以上の価値は十分にあると考えております。
余計なお金をかけることに抵抗があるかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。
短期的には、ケース面接を次々と通過して最終面接にたどり着き、最終面接でも実力を出し切って見事オファーを勝ち取る瞬間を。
長期的には、きれいな都心のオフィスでコンサルタントとして働き、大企業の経営層を相手にビジネスをするきらきらとした自分の姿を。
恐らく一度きりの戦略ファームの転職活動、ケース面接です。
ぜひ後悔することのないよう、やれることは全部やってから面接に臨むようにしてください。
おわりに
以上、散らかしたままになっていた情報を整理してみました。
少しは見やすくなったでしょうか。
皆様の転職活動や面接対策が首尾よく進むことを心より祈っております。
それでは、また。
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