こんにちは!ももぶぶです!
ついに一番書きたかった、ケース面接での必勝説明方法についての記事を書くことができました。
巷に類似の情報があまりなく、自分自身が受験者だった際に欲しくてたまらなかった情報だったのでぜひ書きたいと思っていた記事です。
とはいえ、書きたいとは常に思いつつも、頭の整理や言語化が難しくなかなか筆が進まなかったのですが、ついに完成しました。
皆様の参考になればこの上ない喜びです。
早速ですが、ケース面接の対策をしていて、下記のような悩みを抱えている方はいらっしゃらないでしょうか。
- 参考書を見て説明の方法、順序は理解しているつもりだが、いざ実践してみるとなかなか上手く行かない。
- 参考書の回答が完璧すぎて現実味がなく、同じようにできる自信がない。
- 説明が分かりにくいと言われる、または、自分の説明に自信がない。
- ネットに上がっている体験記の内容は簡潔すぎるものと詳細だが完璧すぎるものしかなく、面接での説明方法の参考にはならない。
面接対策を始めた当初、私も同じ悩みを抱えていました。
参考書の回答を見て納得はするのだけれども、初見の問題を自分でできるかというと全然イメージが湧かない。。。
ネット上の体験記を見ても回答が完璧すぎていまいち現実味がない。。。
以下でご紹介する説明方法・手順は、私たちが面接対策を繰り返すうちに試行錯誤し、練り上げたものです。
この説明方法で面接に臨んだところ、以降は最終面接(パートナー面接)まで連戦連勝でした。
面接時は一部まだ不完全なところもありましたが、回を経るごとにブラッシュアップし、また、面接中に面接官の方々から頂戴したアドバイスもフィードバックし改めて整理したものを共有させて頂きます。
ありがたいことに面接中にお褒めの言葉を頂くこともありました。
また、面接の内容がいまいちでも面接を通過できることもありました。
内容がいまいちでも、説明方法が構造化されていて分かり易かった点を評価してもらえたのではないかと勝手ながら考えています。
申し訳なくも有料とさせて頂きますが、半年にも及ぶ試行錯誤が反映されていること、相当の魂を込めて書いたことに免じてご容赦頂ければ幸いです(今までの記事の中で一番頑張りました)。
ちょっと想像してみてください、ケース面接ですらすらと考えを説明する自分の姿を、そしてオファーを勝ち取り、晴れてコンサルタントとして働く近い将来の自分の姿を。
そんな皆様のお役に立てるのではと思い、この記事を書きました。
もちろんご自身で試行錯誤されるのも大切ですが、皆が同じ道を通って同じ苦労をする必要もないと思います。
ぜひ参考にして頂き、浮いた時間を他の対策に充てて頂ければと思います。
内容はフェルミ推定の説明方法、売上向上策の説明方法になっています。説明手順のイメージがつかみやすいように模式図も作成してみましたので参考にしてください。
また、説明時に特に気を付けるべきポイントも整理しました。
戦略ファーム向けで書いていますが、総合ファームのケース面接でも問われることは同じですので、そのまま使っていただけると思います。
以上、皆様のお役に立てることを心より祈っております。
フェルミ推定の説明方法・手順
ケース面接でフェルミ推定の設問が出された場合の、説明方法例を紹介します。
面接中の試行錯誤を経た結果、以下の順番で説明を行っていました。
この方法で面接官に分かり辛いと言われたことはありませんでしたし、ありがたいことに何度もお褒めの言葉を頂戴しました。
また、時節柄ほとんどリモートでの面接だったのですが、それでも面接官にきちんと説明が伝わっていました。
分かりやすく、伝わりやすい説明が出来ていたのではないかと思います。
以下で詳細をご説明します。
フェルミ推定の説明要領
各説明ステップでの説明内容と説明例、説明時のポイントを書いています。
文末などの表現は各自の好みに合わせて、適宜調整して頂ければと思います。
説明内容と順序のイメージも模式図にまとめましたので、併せて参考にしてみてください。
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